カラオケ店の選び方
みかんまんの住んでいる地域には、多分6~7店舗くらいカラオケ店があり、様々なカラオケ店があります。一人カラオケを初めた当初は単に値段の安い所を選んでいました。
しかし、最近は値段も確かに選択基準の一つではあるのですが、他の基準の方が優先度が上になりました。
例えば、普段の混雑状況です。一人カラオケをする時に、普段から混雑しやすいお店は入りづらいんですよね。
そういうお店は、一人で入るお客さんよりも、団体客を優先したいハズだと思います。更に混雑していて待たさられる可能性が高いので行くだけで無駄足になる確率が高いです。なのでみかんまんは、激安店などは避けます。
そして、次に重要なのは機種です。みかんまんは精密採点にてカラオケ採点をしていますので、DAMであることはもちろんですが、最新機種がどのくらい入っているかは判断基準の一つになります。
そういった観点からみかんまんは、カラオケ館によく行きます。値段はもの凄く安いわけではありませんが、あまり普段から混雑しているわけではないので待ち時間ナシで通してくれますし、最新機種に当たる確率が高いです。
まあこれは、家の近所の話なので他の地域ではわかりません。
マイクによって抑揚が…
最近、精密採点で歌っているとき、ふとお店のマイクで歌ったら何点取れるのか、気になり歌うことを度々やります。
すると、色々と発見があります。
まず、歌いやすいということ、めっちゃ歌声を拾ってくれて気持ちよく歌えます。点数はマイマイクのAT-X11と比べて、そこまで極端には変わらないです。
ただ、抑揚の付き方の違いによる表現力の稼げ方が全く違います。
上の画像は、AT-X11で歌ったときのものです。色々ミスしたので、点数は低いですが、注目すべきは赤く記したところです。
さらに…
こちらがお店のマイクで歌った方です。両者を比べると一目瞭然ですね。抑揚が91点取れたことで、表現力が98点取れています。DX-Gで歌って、今まで表現力98は取れたことないです。
マイクによって結構違うということが、改めて分かり勉強になりました。
ただマイクを変えると、スピーカーからの出力が変わるためか、音程が少し取りにくいです。慣れれば大丈夫だと思いますが、これからマイクを買うときにこういった点も考慮出来たらなと思います。
以上、みかんまんでした!
最近の状況
三月に入っても相変わらず、週一ペースでカラオケに通っています。
色々と点数など更新できましたので、ここでご報告させていただきます。
まず上の画像の通り、素点95は突破出来ました。要因は、Only humanという曲が歌いやすく得点を取りやすいということ、さらにビブラートを入れることで安定性が上がったことです。
この頃は音程正確率は、大体85%くらいでした。ただビブラートがB-2判定になり、結構安定してきました。
みかんまんだけかもしれませんが、Only humanという曲は、ビブラートを練習するのにピッタリかも
続いて…
何とか、素点96も超えることが出来ました。これは練習した甲斐あって、音程正確率が91%取れたことが大きいです。ただ気を抜くと音程が下がることがしばしばあるので、安定させることが必要です。
上の画像は精密集計のものです。精密採点DX-Gで歌ったため、点数がスゴい取れてるように見えますが、素点は96です。
もう一つの練習曲であるメロディーの方も
素点は94点でリズムが欠けてますが、音程正確率91%取れました。
素点100を取るのに必要な音程正確率は95%程度と言われています。なのでまだまだ向上が必要です。でもひとまず、目標の90%は超えることが出来たので良かったです。
練習あるのみですね。
音程についてまとめ
これまで音程や音感についてみかんまんが偉そうに語ってきましたが、歌を歌うということは、カラオケ採点を抜きにしても、音程は基本ですよね。
みかんまんはまだその音程がなっていないわけですが、普通に歌を歌うだけであれば、そこまで気にしなくてもいいような気もするんですよね。
例えば1/4音ズレたとしても、それを聞き分けられる人なんてあんまりいないわけですよ。
特に自分で歌っているとあんまりわかりません。だからダメなんじゃんという声が聞こえてきそうですがw
しかし、上手い人の音源と、音程バーには当たってるけどズレてる人の音源を聴き比べると確かに違います。
みかんまんは自分の音源をDAMとも録音で聴いて見るのですが、そうするとよく分かります。
音程は大きくズレてないけど、変な力みやクセのある歌い方をしているせいで微妙にズレてるなぁという箇所は、やはり聴いていて違和感があります。
歌の基本は音程に、楽譜に忠実に歌うことなんですね。アレンジするのはそれが出来てからです。
みかんまんの周りで歌が上手いという人は、結構な割合で昔、音楽に携わっていた人が多いです。ピアノを習っていた人や合唱をやっていた人など
そういう方々は、すでに正しい音程が身についているんではないかとみかんまんは思います。
もちろん中には、全然音楽やってないけど天然で上手い人もいます。そういう人は、生まれながらに音感が優れているのだなぁと思います。羨ましい
ということで、歌が上手くなるためにはカラオケ採点に限らず、音程を気にして歌うということ、どんなに自信があっても、半音ズレくらいでは歌っている本人は多分わかりません。なのでピアノやキーボードなどを叩いて正しい音を聴きながら地道に練習することがまずは第一歩なのだと思います。
これから、歌うまを目指してみかんまんと共に頑張りましょう!!
音程の基礎は楽譜
何事においても基礎が一番重要です。そこで今回も音程正確率を上げるために楽譜についてを解説します。
どんな楽曲にも必ず、調号というものが存在します。楽譜を読む上でまず、この調号を知っていないと正確に楽譜を読むことが出来ません。
みかんまんは音楽に精通しているわけではないので調号について調べて分かったことを簡単に説明します。
調号というのは、その楽曲の雰囲気や、どの音を主役にしてメロディーを作っているかを決めているようなものです。
例えば、ドレミファソラシドというのは、ドという音を主役にした調号ということでハ長調と言われています。ドレミというのは、イタリア語です。これを日本語で表記すると、ハニホとなります。これはイロハニホヘトからきているわけです。英語ですとCDEとなります。
調号には、まず長調と短調があります。これは音楽の専門家を目指しているわけではないので、長調は明るい曲、短調は暗い曲くらいの認識で大丈夫です。
調号をどこで見分けるかというと、ト音記号の隣に表記されているシャープ記号かフラット記号の数によって決まります。シャープもフラットも何も表記がない場合は、ハ長調かイ短調となります。
例えば、みかんまんが現在練習中の玉置浩二さんのメロディーという曲ですと
絵が下手くそですが、楽譜にこのような表記がされています。ト音記号の隣にシャープが六つあります。これは、嬰ヘ長調といいます。「嬰」というのは、「えい」と読み、ようはシャープのことです。そして「へ」というのは、ドレミのファのことです。ちなみにフラットは漢字では「変」になります。読みはそのまま「へん」です。
つまり、嬰ヘ長調というのは、ファの#が主役の長調ですよということになります。
そして、嬰ヘ長調というのは、シャープが六つもついていますが、これはそれぞれシャープの付いている音階にはシャープを付けて演奏してね♥という意味になります。
そうするとシ以外の音階には全てシャープを付けることになります。シャープが付いた音階は半音上げて演奏します。ピアノであれば右隣の黒鍵を弾けばいいわけです。但しミやシは右隣に黒鍵はありませんので、ミの隣のファ、シの隣のドを弾くことになります。シャープではなく、フラットの場合は半音下げて弾けばいいわけです。
上の図のように、嬰ヘ長調というのは、ファのシャープを主役にしているので、ファ#から順に図のように引くと、ドレミファソラシドと聞こえます。
不思議ですよね。これを移動ドと言うみたいです。
とにかく調号というのは、シャープかフラットの付いた音階がどれなのかを気にすればいいということです。
音感UPに必要なこと
ズバリ、みかんまんが行っている音感UPトレーニングは楽譜を読むということ
多分、そこまでやらなくても音程正確率が上がる方は上がると思います。
しかし、どうしても全然上がらんという人には、楽譜を読むことをオススメします。
楽譜を読むとはどういうことかと言うと、通常、楽譜が読める人というのは、楽器などをやっていた人ですよね!ピアノやギターなど
みかんまんは全く楽器をやったことありませんし、学生時代に音楽の授業も真面目には受けていませんでした。
音楽に関してみかんまんはド素人です。
なので楽譜にドレミを振って、その通りピアノやキーボードを使って弾きます。その主旋律に沿って歌を歌ってみて、ボーカル用のチューナーを使ってその音階通りに声が出せているかというのを現在やっています。
ピアノやキーボードなんて持ってないぜという方、安心して下さい、スマホにキーボードのアプリがあります。それを使えば大丈夫です。
しかし、みかんまんは音楽のド素人です。楽譜にドレミを振るのも、どうやっていいのかよく分からない状態でした。
というか、その前に楽譜ってどうやって手に入れればいいの??っていうところからでした。ネットで勝手に拾ってくればいいのかなぁとか思ってました
。
楽譜は、著作権が絡みますので、必ず正式に売っているものをダウンロードしないと、犯罪になります。ちゃんと買いましょう。大体、200円から300円くらいで売っています。
買うときの注意点は、楽曲によって売っている楽譜の種類が異なります。ギター用、ピアノ用などがあります。歌うだけであれば、メロディー譜というやつを買えば事足ります。メロディー譜というのは、主旋律のみを載せているものみたいです。
これで楽譜が用意できました。あとはドレミを振ればいいのですが、ただ音符通りにドレミを振れば言い訳ではないんですね。
これが、楽譜の難しいところです。楽譜の読み解き方は、また次の記事に載せますのでそちらの方をよろしくお願いします。