練習の成果
前回の一人カラオケから一週間と経たずにまた、カラオケに行ってきました。
そこで通された部屋は、DAMの最新機種であるLIVE DAM STADIUMです。なので精密採点DX-Gですね。
若干テンションがあがります。
とりあえず自分的には、ビブラートが出来るようになればなぁと思ってました。
音感を上げるのは地道なトレーニングが必要なので
ビブラート自体は、元々曲によっては掛かっていたので何とかなりそうだなぁというのが、自分の感じていた所です。
この日は、最初から採点でTi Amoを歌います。
点数は、88点でした。自分的にはこんなに点数が出るとは思いませんでした。表現力ボーナスが足されると90点です。音程はまだまだです。
画像は精密集計のものです。
めちゃ嬉しい!!何よりビブラートがちゃんと判定されているのが嬉しい、ただビブラートタイプがボックス型のA-1というやつです。
ビブラートのタイプは結構細かく分かれているのですが、A-1タイプは、通称ちりめんビブラートと言われていて、あまりオススメではありません。
何故かというと、ビブラートは安定して同じ波形で掛けないと評価が低くなり、さらには安定性も下げてしまいます。
なので波形が安定しやすい、ボックス型のB-2、B-3、C-2、C-3辺りがいいとされています。
これはもう練習するしかありません。
このあとも同じ曲を2時間近く歌いました。
最高で素点90点、ボーナス込みで93点まで出せました。音程は大体、82%くらいでした。
まさかこんな短期間で素点90点に到達出来るとは思っていませんでした。素点90点の壁を超えられました。これは嬉しい!!
恐らく、ビブラートを入れたことによる点数アップが一番の要因かと思われます。
精密採点におけるビブラートというのは、一秒以上入れれば評価の対象になります。なのでただ乱発すればいいわけではありません。掛けるところを予め決めておいて、歌うことが重要です。
ただ、カラオケバトルなどのテレビ番組で見られるようにビブラートを掛ける意味はもう一つあります。それは安定性を上げるということです。
安定性といのは、声の震えを感知していると言われています。なのでロングトーンなどで正しい発声で歌うことが求められるんです。しかし、ビブラートを掛けた箇所は安定性の採点対象から外れるみたいです。あとはしゃくりを入れた箇所も同様です。
そのためにビブラートを必要以上に掛ける人もいるということみたいです。
みかんまんはまだ、安定性を考える段階ではないので、ビブラートは必要箇所のみに絞っていきます。
この日の練習では、ビブラートのやり過ぎで腹筋が痛くなりましたw
まだまだ課題は残ります。まず音程正確率を90%以上にすること、そしてビブラートを安定させること、この二つを練習していきます。
今年の1月は、これ以降週に2~3回のペースで一人カラオケに行きました。
お金がバカになりません。